夢を膨らませること
完売は販売会社側の最大の目標ですが、同時に居住者にとってもひとつの関心事。なぜなら、売れ残り住戸の多いマンションでは、その後の管理運営が成り立たないからです。マンションに限らずパンフレットには売り手側の思いが込められています。売りたいモノに見合う表装や紙質を使う、その特徴に焦点を合わせて内容表現するなどです。そして最も力が注がれるのは、買い手の雌入意欲を掻き立て、夢を膨らませることのできるようなキャッチフレーズです。決して誇大広告をしてあるわけではありませんが、表現(言い回し)は「うまいな?」と感心します。しかし、買い求めるのはマンションの一戸ですから、パンフレットに描いて(醤いて)あることから、あなたが求める物がそこにあるのかどうかを見極めなければいけません。まずはパンフレットの中身で、モデルルームを見て推測できることと、そうではないことにわけて、頭のなかを整理するようにしましょう。これらの記載事項から、そのマンションが何を売りものにしているのかを感じて、モデルルームを見る前に、自分の求めているイメージや予算と合致するのか確認をしてみましょう。家具調度品や照明器具、什器、雑誌、置き物などは、あくまでもイメージを盛り上げるものとして写真に載せてありますので、自分たちの生活のスタイルを重ね合わせて考える必要があります。